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2012年9月 8日 (土)

結婚記念は33 (前編)

歳月の過ぎるのは早い。

竜宮城の玉手箱なんかなくても、あっという間に私たち夫婦も白髪の爺ぃと婆ぁ(若作りの)になってしまったshock

ははは。

今年は結婚33年目。記念日は今週でした。

bell

6月の血液の数値が良かったころ、たまたま京都で7月末から9月初めまで開催する大出雲展の御招待状をいただいたので、オープン前の内覧会には体力的に京都まで行けなくても、ちょうど結婚記念日のあたりならもっと元気になって行けるだろうと、その大出雲展と結婚記念のお祝いを兼ねて、京都で一泊して楽しもう、と思ったのです、私。

探したら、うまい具合に、一休.comで京都ブライトンのお得なプランが出ていました。

夕飯の方は、最近までいろいろ考えていたんですが、それも一休.comで「舞妓さんとふれあいディナー」という舞妓さんの踊りを見てお話したりお茶屋遊びも体験できるというフランス料理のプランを見つけたので、これだ、とばかりに、さっそくチケットを購入したんです。

で、とてもと~ても楽しみにしていた京都。

33周年記念の京都heart04 きょうと~heart04

bell

楽しみにしすぎましたcoldsweats01

それがエライこと、どした(急に京都弁)。

bell

水曜日の朝、起きた時から頭痛thunder

でも、鎮痛剤は血小板を減らすので飲みたくない。

がまんして行くしかないsign01

ということで、まずは京阪特急で大阪の淀屋橋から三条まで行き、そこからタクシーで御所のちかくの京都ブライトンホテルに。

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ホットコーヒーを頼んで飲んでみたり(軽い頭痛の時は治ることがある)、夫に肩を指圧してもらったり(肩こりも半端なく苦しくなった)、いろいろしてみたのですが、頭痛と肩こりは増すばかり。

(『頭痛肩こり樋口一葉』って、井上ひさしさんの作品のタイトルだけれど、私も頭痛肩こりでは一葉には負けない)

しかも、こちらのホテル、いいホテルには違いないのですが、備品の使い方が分かりにくいものが多くて、よけいにイラッと。

何を言うかと思われるので、具体的にざっと書くと、

annoyトイレの水の流すボタンがすぐには分からない。

(夫が小をしてからどうして流すのかわからないと大騒ぎ。え~、どんくさいわね、と思いながら行ってみたら私も分からず。結果夫が恥ずかしながら電話で訊き、客室係が飛んできて「分かりにくいのですよ」と説明。小さな5mmほどの球形のボタンが分かりにくいところにあったのでした。この便器は座って用を足した場合は立ち上がったら自動で流れるのですが、夫が立ったまま小をしたので、流れず、困ったのです。笑)

annoyフロントに用事で電話をしたのですが、その受話器がスタイリッシュなデザインすぎて、話終えたあとで戻す正しい位置が分かりにくくて、ものすごく悩みました。

annoyお湯を沸かすIHのケトルも水を入れるためにはどこをどうしたら開くのか、どのボタンが何かが家のティファールのとは違うので分からなくて…。

penこういうのは説明書をさりげなく近くに置いてほしいし、トイレの件などは分かりにくいと客室係が言うくらいなのですから、部屋へ案内した係が、ついでに説明するのがあたりまえのはず。

おまけに、PCのお部屋へのレンタルがないホテルで(それはそれでいいけれど)、代わりに15分100円単位でコインを入れて使用する有料のPCコーナーがあるというので行ってみたら、annoyそのPCがなかなか動かない。画面がろくに変わらないうちにすでに8分sign03を切る始末。

これでは役に立たない、とまたまたイラッ。

(この件はお金を戻してもらって、ホテルのコンシェルジュの方のPCを10分ほど貸していただきました)

という、なんかどうも私と相性が悪かったのかな。

一流ホテルは非日常の空間が、いつも生活臭にあふれた暮らしをしている私のような者からしたら日常と離れていて、それが気持ち良いのですが、それでもリラックスできなければ意味がありません。私はリラックスできないところへはどんなに有名な評判の良いホテルでも、また行こうとは思えません。

annoy深夜になってから気づいたのですが、トイレと浴室の空間と寝室の間に曇りガラスの窓があるのですが、これが夜中にトイレに入ったら明りがそのまま寝室にも(とうぜんですが)漏れるので、びっくりするくらい寝室が明るくなるのです。

寝ている夫が起きるのでは、と夜中2回行った2回目は真っ暗の中手探りで用を足しました。

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flair

なんでこんな窓(かなり大きい)を作ったのでしょう???

そのくせフットライトがないので、トイレに起きる時に足元のスリッパが分かりにくかったのです。それもそのはず、その使い捨てのタオルのスリッパの色が、とてもスタイリッシュなかんじで、私グレー、夫は黒、じつは絨毯も同じような色を使っているのですから分かりにくくて当たり前。

普通のそのへんのホテルでは白で、薄暗くてもまあ分かるのですが…ね。

オシャレですてきな非日常、でも私にはついていけませんでした。

しかし、このホテル、悪いところばかりではありません。

お水が地下水を使っているので、お風呂のお湯が肌にやさしいかんじでとてもよかったですnote

バスルームも広くて、シャワーもシャワーブースではなく、日本式に湯船の横で洗えるようなタイプで、バスタブも大きくて、夜と朝と2回浸かって、気持ちが良かったですnote

スタッフも感じはみなさん良かったのですnote

bell

さて、イラッとしてさらに頭痛肩こりが増した私、しばしベッドで休んで、そのうち本気で寝ましたw。

そうしているうちに予約していた食事の時間がせまってきました。

夫はこの段階で食事は諦める覚悟をしたようでしたが、私、目をさまし(10分ほど眠ったらしい)、必死で立ち上がり、お出かけをしたのです。

(だってせっかく取ったかなりお得なプランのディナーなんですもの)

行先はこのホテルからタクシーで1メーターの京都国際ホテル。

ホテルは古いタイプのホテルですが、ここのフレンチのシェフがなかなかいいというのです。

レストランはアゼリア。プランはこの舞妓の舞と古都浪漫のコースにさらにシャンパンが一杯付。

頭が痛いけれど、せっかくの33年記念のディナー、舞妓さんを近くで見るのも楽しみ~~~。

で、最初に食べられない素材を訊かれた時に、生野菜や生ものは禁止されている旨を伝えた私、ステーキもウエルダン(レアが好きな私なのに、よく焼きしなくてはアカンのね)を頼んだのです。

ホテルの方は、ほんとうによくしてくださいました。

(アットホームないい方ばかりでした)

さて、最初はサービスのシャンパン。

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これで記念日の乾杯をしました。

2口飲んでからあわててカメラで撮影です。口紅がついてしまっているcoldsweats01

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                      オードブルが二つ。

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                        次がスープ

左の緑色のスープがズッキーニとアオリイカのソティのビシソワーズで本来のコースにある物。夫の所へ。

右のがシェフが気を利かせて、私用に下が茶碗蒸しのようになっていて上がコンソメという温かいスープを出してくださいました。

これらは、頭痛に苦しみながら、一口二口食べ、夫のところへ。

このころになると、頭痛よりも胸が悪くなりはじめてきて、あまり食べられなくなってしまったのでした。

さてさて、そこへ7時少し前に舞妓さん登場。各テーブルの方々と記念写真撮りました。

Bきれいな舞妓さん♡

夫「若いのですね」

私「あたりまえじゃないの、舞妓さんに年寄りはおらんでしょ」

舞妓さん「20歳までどす。わたしもそろそろ舞妓は卒業なのどす」

夫「卒業したらどうするのですか」

私「舞妓さんから芸妓さんに変わるのよ(あほか知らんの? OLになるかい、とは思っても、中になる人がいるかもしれないけどさ)」

舞妓さん「はあ、そうどす」

(ここに書いた舞妓さんの京言葉に関しては、そのままということではありません。まあこんな風なことを言っていたなと自信のないまま再現どす)

舞妓さんと会話をして気分が高揚したせいか、胸ぐあいが悪いものの、気持ちはたのしい私でした。

<この話は続きます>

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ご結婚33周年、おめでとうございますsign03
うふふ♡ さすがユウコさん
どんなに辛い状況でも、こんなに愉快な文章になってるなんて、最高ですgood
以前、私も一休.comを使って祇園でお食事をしました。
こんな素敵なホテルを教えてもらって良かったです。
次回はここに泊まってみたいです。
(実は昨年は娘と京都観光ホテルに泊まったのです)
今回はお料理のお写真がたくさんあってほっとしました。
また食べに行ってきて、などと言わずにすみましたからね。
続きを楽しみにしています!
でも、本当に体調が良くなってからで良いですからねhappy01

あはは、こんなん書かしたらユウコさんは天下一!
おもしろいです。
そうですか、33年目。おめでとうございます。
頭痛は治まりましたか?
ご主人との記念日お泊りかあっ、うらやましい!
うちは太郎がいるので、この十三年一緒でお泊りは実家ぐらいしかない。
犬同伴できるホテル、ペンションはあるにはあるけれど、いってみたらベッドには乗せるなとか決まりがあって、結局あきらめました。

33周年 おめでとうございます。ブログから お二人の気持ちが 気持ちよく寄り添っていらっしゃる様子が伝わってきました。とも白髪になったら 若いころとは違う穏やかないたわり合い(いたわり愛?)が生まれるんですね。

しかし… スタイリッシュなホテルは 大変ですねぇ^^  以前 娘に”おしゃれはやせがまんだよ^^;”って言ったことがあるんですが おしゃれな部屋は それに通じるところがあるんでしょうか… ホテルは 快適な時間と空間を提供するのが仕事と思いますが それを享受するには こちらの準備も必要なんだ… そんなことを思ってしまいました。

ご体調は回復なさいましたか? まだまだ 暑いですし 健康な人間でも フ~フ~してしまう気候です。どうぞ ご自愛くださいね。
でも… つづきが どうなるのか楽しみです。

birthdayご結婚33周年おめでとうございますbirthday

すてきなホテルだけど、わからないとね。。。
きっとホテル側は最先端ホテルを意識してるか
デザイナーがそうゆう方だったか
でもまぁ、スタッフやコックさんがよくしてくれて良かったですね。
「舞妓さんとふれあいディナー」なんてあるんですねshine
体の調子が万全ではなかったけど、ご主人もユウコさんの心意気に!?
喜んでくれたと思いますよheart03
ユウコさん、髪短くしたんだね。
知的な感じがする~pencil
おバカなわたしにいつも付き合ってくれて恐縮ですcoldsweats01

ribbonこごろうさん
次回はここに泊まりたい、っていうのは京都ブライトンの方かね?
(私は薦めまへんで~)
足の便も悪いし。
どうせ足の便が悪いならもっと離れた宝ヶ池グランドプリンス(周りに池と樹木が繁り散歩するのに気持ち良くて別荘に来たようですよ)、街中で便利でお風呂が良かったのは京都日航プリンセス、昔から地元で愛されている蹴上のウエスティン都ホテル、このあたりが比較的この頃お値段お安めプランがあってお部屋がわりと広くていいホテルです。
あと、お値段がなかなか安くならないけれど京都オークラホテルはいいホテルでした。

ribbon太郎の母さん
頭痛は治まりました。
嘘のように。
それは次回をどうぞお楽しみに~~。
ペットがいるのでお泊りができないというお話はよく聞きます。
ペット同伴可も中身いろいろでしょうね、たしかに。
ではまた
m(_ _)m

ribbon yungyung さん
コメントありがとうございます。
「おしゃれはやせがまん」というのはよく判ります。
若い時に履いたような靴などもう履く気にならないし、あのようなものも、かっこいいと思ってがまんして履いていたんですね~。
特にブーツ、もうイヤ。いくら流行っていても足枷みたいで2度と履くかと思っています。
あのホテルはどういう客を対象にしてあのお部屋を作ったのでしょう。
もしかしたら、お部屋は階によって内装や備品など若干違っている可能性もあるのですが、私が泊まった部屋は年寄り向きではなかったですね。
ははは。

ribbonみかんさん
そうそうそう、「舞妓さんとふれあいディナー」っていうのあるんです。
夏の川床とかでもそういうものがあるようです。
舞妓さんは一見さんお断りのようなお店でお金持ちの男性客しか相手にできない高嶺の花、と思われていたのが、この頃はもうすこし気軽に女性客でも楽しめるような、そういうプランがいろいろあるようなんです。
私が食べたこのコースのお客も男性客は3人だけ(全員夫婦者)、あとは女性同士で、全体的に女性(おばさんばかり)の参加者が多かったです。
次回もどうぞお楽しみに。
うふふ。

ご結婚33周年記念おめでとうございます^^
そしてご夫婦水入らずの素敵な旅、羨ましい限りです。
ホテルでの「すったもんだ」は、ユウコさんらしい表現でお笑いの匂いが^^;…
あらあら失礼しました。
だって面白くて釘付けですもの^^;

体調が落ち着かれて、今よりさらに滋養のあるものを召し上がれるといいですね。

ribbonあめぶるさん
ありがとうございます。
あめぶるさんこそ、ご新築おめでとうございます。

夫婦水入らずはあめぶるさんのところと同じで、毎日ですから、べつにね~~~(特別な感慨はない)。
この頃、夫は私がうざいと思っているのを知っていて、なるべく離れているようにしているみたいですぜ。
そのくらいがいい。
33年も経つとね。
うひひ。

こんばんは☆
遅くなりましたが、ご結婚33年おめでとうございますring
一休.comって前もお得に泊まられてましたよね。。
私も使ってみようかな。。

ホテルではさんざんでしたね。。
でも、日本式のお風呂とか、お部屋がステキなので、どんな電話機だったか見たいし、
泊まってみたいです。

私も、6月に舞妓さんと金屏風の前で写真撮ったんですよ。
同じ舞妓さんかなと思ったけど、違ってました。。

ユウコさんは講演をなさる方なので、よくおしゃべりするということでしたが、
やはり、文章もお上手ですよね。コメントのお返事もいつもそう思います。

ribbonおケイはんさん
コメントありがとうございます。
京都ブライトンホテルは評判はいいホテルです。
おケイはんが一度泊まるのもいいかもですね。
ただ私との相性があまり良くなかったかな。ははは。
そんなことはよくあることだから。
まあ、わかりにくい備品というのは、わかってさえしまえばどうってことなくなりますがね。
あ、あのお部屋とトイレバスルームの間の窓は、あれは困るな~。
真夜中にトイレに起きたらお部屋がものすごく明るくなるから。

舞妓さんと記念写真っていうことは似たようなプランで楽しまれたんですね。
あれ気軽に京都の文化に触れられていいと思いましたよ。
同じプランでももう一度行ってもいいくらい良かったです、私は。
lovely

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